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フェレット倶楽部の備忘録

3歩あるいたら物を忘れてしまうぐらい物忘れの激しい管理人が触れた技術をメモしておくブログ

SwiftでHello World

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SwiftでHello World

なんでやってみたの?

iOSは実機での動作確認だけで有料のDeveloper登録をしないといけなかったので避けてきていたが、
Xcode7から実機での動作確認までは無料でできるようになったとのことで、
Android/iOS両プラットフォームにビルドが出来るUnityを使う身としてはUnityでiphoneの実機動作確認する時の為にXcodeを触っておきたかった。

環境

MacBookAir OS X Yosemite 10.10.5
Xcode 7.2.1 で実施しています。

手順

Xcodeプロジェクトを作成する

Xcodeを起動し、Welcomeメニューから「Create a new Xcode project」を選択する。

テンプレートを選ぶ

テンプレート選択画面になるので「Simple View Application」を選択しNextをクリックする。

プロジェクトのオプションを設定する

  • 「Product Name」
  • 「Organization Name」
  • 「Organization Identifier」
  • 「Language」
を設定する。
Product Nameは何でも良いが今回Hello Worldをやりたいので、わかりやすくHelloWorld。
Organization Nameは組織名。
Organization Identifierは組織の持っているドメインをドット区切りで逆にしたもの。
LanguageはデフォルトでObjective-Cになっているが、今回はSwift。

プロジェクトの保存先を決める

プロジェクトを保存するディレクトリを決める。
今回新たに「iosprojects」ディレクトリを作成した。
これは自分のわかりやすい場所でOK

日本語設定をする

左のナビゲーターエリアにある「Info.plist」をクリックし、
「Localization native development」の値を「Japan」にする。

ストーリーボードにラベルを配置する

左のナビゲーターエリアにある「Main.storyboard」をクリックし、
真ん中の「View Controller」をクリックする。
右側のユーティリティーエリアから「◎」を選択する。
下のメニューがスクロール出来るので「Label」を「View Controller」にドラッグ&ドロップし、
配置されたLabelをダブルクリックして「Hello World」と入力しEnterキーを押す。

最後に左上の実行ボタンを押す。

Developer Modeにする

MacをDeveloper Modeにして良いか聞かれるので「Enable」をクリックする。

シミュレーターで動作確認

シミュレーターが立ち上がり「Hello World」と表示されていればOK

でか!
とりあえずHello Worldは出来た!

シミュレーターのサイズ調整

シミュレーターが大きすぎてMacの画面に入りきっていないのでサイズを調整
画面上部メニューの「Window」からあっさりできた。
[Window]-[Scale]-[好きなサイズ]


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