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フェレット倶楽部の備忘録

3歩あるいたら物を忘れてしまうぐらい物忘れの激しい管理人が触れた技術をメモしておくブログ

Unityにnendの広告を導入してみた(Android版)

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Unityにnendの広告を導入してみた(Android版)

なんでnend?

今まで占いアプリでAppCさんを愛用してきたが、
『appC cloud』は『アイテムSTORE』に生まれ変わります。
2013年11月より多くのアプリ開発者様へ提供しておりました『appC cloud』が4月よりアプリ内アイテム課金に特化したmBaaSサービス『アイテムSTORE』として生まれ変わります。
とのこと。
ダッシュボードを見るとこのようになっており、
1ヶ月の間に36,654回広告が表示され、285回クリック。
そのうち誘導先のアプリをインストールした人が1人とお寒い状況。
私にはCPI広告が厳しいようで、この機会にCPCへ乗り換えようと思った。
CPC広告のサービスを幾つか検討するとnendが単価も良くUnityでも使え導入も楽そうだった。

nendに登録する

nendのトップ画面から「アプリ・サイト運営者様」ボタンを押し 「今すぐ始める」をクリックする。

メディアパートナー登録

「メディアパートナーご登録」画面が表示される。
会社名などが必須項目になっていて焦るが、「個人」ラジオボタンをクリックすると個人ユーザー向けの入力フォームに切り替わるので一安心。
メールアドレスやパスワードなどを設定する。
確認メールが送信されるので、メールを開きURLをクリックすると登録OK。
認証に3営業日かかるそうだ。 

Unityプラグイン(iOS/Android) をダウンロード

リンク先が画面上から判らず、お知らせから辿った。

この画面からUnityプラグイン(iOS/Android) をダウンロードする。
私の時はnend_unity_plugin-1.3.5.unitypackageをダウンロード。

Unity側の操作

ダウンロードしたプラグインをUnity上にインポートする。

上部メニューに「NendSDK」が増えているのでConfigureをクリックする。

バナーを配置する

Hierarchyビューに空のオブジェクトを作成し(ここでは「NendAdBanner」という名前をつけている)

プラグインに含まれている「NendAdBanner.cs」をAdd Componentする。

スクリプト設定項目

スクリプトをAdd Componentするとスクリプトの設定項目に設定出来るので以下のように設定する。
Account:次節で詳しく
Adjust Size:チェックをつけるとサイズを自動調整してくれる
Gravity:バナーの表示位置が設定できるのでアプリによって任意の場所になるが、私はBOTTOMとした。

Api KeyとSpot IDの設定

Accountを開くとAndroidとiOSがある。今回AndroidなのでAndroidのApi KeyとSpot IDを入力する。
リリース時はnendのサイトから広告の申請を行ってIDを発行する必要があるが、
リリース前はテスト用のIDが使用可能。
テスト用IDのページはこちら

Unityエミュレータでは広告が出ないので実機で表示確認を行いバナーが表示されていればOK
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